今日のお茶 世界緑茶コンテスト2021金賞 幻のホワイトリーフ「白姫」
今日のお茶は、世界緑茶コンテスト2021 で見事金賞を受賞した、福岡県八女市星野村の星野製茶園さんのお茶”幻のホワイトリーフ「白姫」”です。
幻のホワイトリーフ=突然変異から生まれた、とても珍しい黄白色の茶葉のことで、上品で甘い香りと天然玉露とも言われる程まろやかで深いうま味が特徴です。
また、お茶を淹れる際のエメラルドグリーンの水色も魅力的です。
加工前の生葉は白っぽい色をしていますが、加工後(売られている状態)の茶葉はやや緑がかった色をしています。
お湯を注ぎ茶葉が開くにつれて白葉が現れます。
まさに、飲みごたえあり、見ごたえありのお茶です(*^^*)
星野製茶園さんのオンラインショップでも購入できますので、飲んでみたい方はどうぞ♪
https://www.hoshitea.com/shop/products/detail/17051
ちなみに、こちらのページでも白茶を紹介しています♪
突然変異から誕生した白茶(しらちゃ)
幻のホワイトリーフ「白姫」の淹れ方のポイント
玉露や上級煎茶と同じように、沸騰させた熱湯を60~70℃に冷まして淹れる。
茶葉の量は1人分が3グラム程度、湯のみは小ぶりのものを使いましょう。
世界緑茶コンテスト2021について
世界緑茶協会が毎年開催している「世界緑茶コンテスト」は、斬新でお茶の未来を感じさせる商品を提案するお茶のコンテストで、国内外からさまざまなお茶が集まるそうです。緑茶だけでなくウーロン茶や紅茶の出店もOK。
他のコンテストと違うところは、お茶の品質や美味しさだけでなく、商品コンセプトやネーミング、パッケージデザイン、コストパフォーマンスなど、総合的な商品性を競い合うのだそうです。
世界緑茶協会HP
https://www.o-cha.net/index.html
「月姫」ファンにも人気が出そうな「白姫」
世界緑茶コンテストでは、パッケージデザインも評価されるとのことですが、「白姫」のパッケージを見てファンなら誰もがピンとくるはず。。。
というのも、2000年のコミックマーケット59で配布され、大フィーバーを巻き起こした同人ゲームに「月姫」というものがあるのですが、
「月姫」と「白姫」のフォントがなんとな~くにているような気がするのです。「姫」つながりだし、親近感もありますね。
大フィーバーした「月姫」のように、「白姫」もフィーバーしますように\(^o^)/
といっても、白姫は貴重なお茶なので、フィーバーしたら売り切れになりそうですね。
以上、余談でした。笑