日本茶にダイエット効果があるということは以前から知られていましたが、
数年前から「緑茶コーヒーダイエット」というものをTVやSNSで見かけた方もいらっしゃるかと思います。
「緑茶コーヒーダイエット」を流行らせたのは、福岡県みやま市にある工藤内科のダイエット外来の専門医、工藤孝文先生です。
工藤先生は、健康系のテレビ番組でもご活躍で、何冊ものダイエット本を出版されています。
工藤先生によると、緑茶とコーヒーはダイエット効果が期待できる最高の組み合わせとのことで、「緑茶コーヒーダイエット」の本と「緑茶コーヒー」の商品まで出されています。
というわけで、今回はお茶好きにもコーヒー好きにもとても興味深い「緑茶コーヒーダイエット」についてご紹介します。
食欲の秋が心配な方はぜひ「緑茶コーヒーダイエット」を試してみてはいかがでしょうか?
緑茶コーヒーの作り方&飲み方
緑茶とブラックコーヒーを1:1の割合で混ぜるだけ!
(量はそれぞれ100~150ccくらいを目安に。ICEではなくHOTで)
1日3回食事前15~20分前に飲むだけ!
緑茶コーヒーのダイエット効果は?
脂肪を燃焼!体脂肪分解・促進作用あり
緑茶とコーヒーに含まれる「カフェイン」には、体脂肪分解・促進作用があります。
また、緑茶に含まれる「カテキン」には、血中コレステロール上昇抑制作用、脂質代謝改善作用などがあります。
血糖値の上昇を抑制
コーヒーに含まれる「クロロゲン酸」、緑茶に含まれる「カテキン」には、血糖値の上昇を抑制する効果や、脂肪を燃焼する効果が期待できます。
リラックス、イライラによる過食予防、睡眠改善
緑茶に含まれる「テアニン」には、リラックス・イライラによる過食予防・睡眠改善の効果が期待できます。
なんで緑茶とコーヒーを混ぜるの?
同時に飲むと、それぞれの成分の体内濃度が合わさり、相乗効果が期待できるそうです。
緑茶とコーヒーに含まれる「カフェイン」には血糖を上昇させる作用もありますが、「クロロゲン酸」や緑茶に含まれるカテキン「エピガロカテキンガレート」には血糖値の急激な上昇を抑制する作用があります。
血糖値が上昇すると血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが分泌されますが、インスリンは脂肪を蓄えようとするので、血糖値の上昇を抑えることはダイエットにとって重要なこととなります。
また、緑茶とコーヒーを混ぜることでコーヒーの酸味と苦みが柔らぎ、緑茶の香りもほどほどに楽しめるのだそうです。コーヒーを飲み慣れない方でもこれなら飲めるかもしれませんね。
個人的な感想としては、麦茶に近い味かな~と感じました。
緑茶コーヒーダイエットの効果
ネットを見てみると、工藤先生はじめたくさんの方がこのダイエットで何キロも瘦せたという情報を見つけました。
そのほか、Amazonサイトの「緑茶コーヒーダイエット」の本のレビューを見たところ、飲むだけじゃ痩せなかったという方もいれば、痩せてきた気がするという方も。人それぞれでした。
緑茶コーヒーダイエット、やってみた
・・・・結局、個人的には続かず痩せずでした( ;∀;)
理由としては、
・カフェインに敏感で夜眠れなくなったから
・カフェインの利尿作用でトイレが近くなったから(※トイレに行くのはいいのですが、行ききすぎると仕事がはかどらなかったのです)
・毎食前に用意するのが手間になってしまったから
結局、緑茶コーヒーダイエットは痩せるの?
個人的には正しくやれば痩せると思います。
緑茶とコーヒーの痩せ成分は確かだし、先生が言われていることも正しいです。
あとは、、どんなダイエットでもそうですが、楽して痩せない!楽している人でもダイエット実行はされていますから。。。頑張って続けるしかないですね。
緑茶とコーヒーを準備するのが手間な方はコレ
工藤先生が販売されているこちらの商品を試してみるのもよいですね(*^-^*)
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