長崎街道沿いの古民家カフェ
佐賀市柳町の長崎街道沿いは、明治や大正時代ごろの建物が今でも残る、とても趣のある通りです。
今回ご紹介するカフェ「紅葉」さんも、旧家をリノベーションしてつくられた、歴史を感じさせる趣深いカフェです。
旧森永家住宅 住所/佐賀市柳町4-7
森永家は、寛政年間に初代森永十助が始めた煙草の製造で繁栄した家だそうです。
のちに呉服店へ転身し、昭和9年まで営業されていたそうです。
その古民家をリノベーションし、和紅茶専門店「紅葉(くれは)」が誕生☆
※紅葉HPはこちら↓
https://creha.net/
また、この辺りは昔の長崎街道、通称シュガーロードと呼ばれた街道跡で、
かつては東西の文化の行きかう町としてにぎわっており、今でもその面影が残っています。
趣深い建造物が立ち並び、カフェやショップとして営業♪
歩いて散策するのにもぴったりです。
嬉野和紅茶のほか全国の和紅茶が楽しめる
紅葉さんでは、佐賀県特産の嬉野茶を使った嬉野和紅茶をはじめ、全国津々浦々の和紅茶、
また、スリランカなど世界各国の紅茶も飲むことができます。
果物やハーブを取り入れたフレーバーティーも豊富にあり、紅茶の魅力を思う存分堪能できるカフェです。
今回は嬉野紅茶のセットと、和紅茶にいちごがブレンドされたフレーバーティーを注文しました(#^^#)
カウンターに座り、注文すると、店長さんが丁寧に淹れてくださいました。
私は紅茶を淹れるのがちょっと苦手なので、じーっと手元を拝見させていただきました。
そしてそして、出てきたのがはいこちら↓
なんとかわいらしい(^-^)
5種類のようかんは、宝石箱のようにキラキラしていました。
どれも個性があって、甘すぎずホントに美味しい。
一番右は、ファンタジーようかんというそうです。現代のようかんといった感じでしょうか。
昔、ニュージーランドのホームステイ先で、紅茶のティーポットに毛糸で編んだニットをかぶせることが日常だったのですが、
紅葉さんでは、和のテイストの「雛守」がかぶせてありました。
和紅茶にぴったりでかわいらしかったです。
フレーバーティーも香り良く美味しい♪
ちなみに、いちごのフレーバーティーは、洋風のティーセットで登場しました。
こちらもとってもかわいらしくて、、、
お砂糖を少し入れると、より美味しいですよ~とアドバイスもしてくださいました(#^^#)
美味しい和紅茶が飲めてホントに幸せでした💛
和紅茶ティーバックの詰め合わせをお土産に、
そして、店長さん著書の本「和紅茶の本」も購入させていただきました。
和紅茶のこと、くわーしく書いてあって、分かりやすいし、
いろいろと勉強させていただこうかと思います(#^^#)
ちなみに、オンラインショップからも購入できますよ~♪
・・・オンラインショップも便利ですが、店内で買うのがオススメです♪
茶葉の形状や香りもチェックできます^^
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