お茶の栄養の70~80%は茶殻にあり!食さないともったいない!
お茶を飲んだ後、急須に大量に残ってしまう茶殻―。
もったいないな~何かに使えないかな~食べられないかな~
と思ったことはありませんか?
実は茶殻には、栄養がた~っぷり入っています。
お茶の中には、カテキンやビタミンCなどお湯に溶け、お茶を飲むときに私たちの体に取り入れられるものもあれば、水には溶けない食物繊維やたんぱく質、ビタミンE、βカロテン、ミネラル類などもあります。
水に溶けない成分が茶殻に残っているというわけです。
その量はなんと、お茶の栄養の70~80%にもなります。
栄養豊富なお茶をぜひ食しましょう!
今回はしそとごまを使って手軽に作れる「茶殻ふりかけ」の
作り方をご紹介します。
簡単!「茶殻としそ・ごまふりかけ」の作り方
材料
- 茶殻 大さじ1杯(水気をよく切ったもの)
- 炒りごま 大さじ1杯
- しそのふりかけ 大さじ1杯
- 塩 小さじ1杯
作り方
- 水気をよく切った茶殻をキッチンペーパーの上に
ダマにならないように広げる。 - 600Wのレンジでパリパリになるまで3~4分乾かす。
乾燥後、お茶の葉が大きいのが気になる場合は細かくカットしてもOK - 乾燥させた茶殻、炒りごま、しそ、塩を混ぜ合わせる。
好きなトッピングを見つけましょう♪
茶殻と合わせるものは何でもOKです。
いろいろ試して自分の好きな味のふりかけを作りましょう♪