2020年(令和2年)以降、新型コロナウイルスが流行し、暗い話題が多い世の中となりました。
もちろん、茶業業界においても、お茶関連イベントの自粛や不要不急の外出を控えたりが影響し、大打撃を受けたお茶屋さんも多いことでしょう。
そんな中、うれしいニュースが入ってきました。
農林水産省の調べによると、令和2年は、巣ごもり需要の増加により、リーフ茶の消費量・支出額がともに増加したそうです。
1世帯当たりのリーフ茶消費量はなんと3年ぶりに増加!1世帯当たりの緑茶・茶飲料の年間支出金額も4年ぶりに増加!
”おうち時間”で日本茶が活躍しているのでしょうね(*^-^*)
新型コロナウイルス感染症拡大の前後での茶葉から淹れた緑茶の飲用頻度の変化についてみてみると、
なんと18歳から29歳の26%が「増えた」と回答。
その理由としては、家族と過ごす時間が増えた、自宅でくつろぐ時間が増えた、自宅で食事する時間が増えた、健康機能性に魅力を感じたからだそうです。
家族だんらんや健康づくりに日本茶大活躍ですね。素晴らしい~
近年では毎年消費が落ち込んでいたリーフ茶・・・
新型コロナウイルスの流行を機会にV字回復してほしいですね!
オンライン飲み会ならぬオンラインお茶会もどんどんやりましょう\(^o^)/
データ・資料:農林水産省HP参照