インフルエンザ流行の季節におすすめしたいのが
緑茶でインフルエンザ予防です。
お茶は大昔から「万病に効く薬」とされ、約1500年前には既にさまざまな効能が認められていました。
近年では研究が進み、お茶の持つ健康機能が明らかにされています。
中でも、緑茶に含まれる特有の成分「カテキン」には、抗ウイルス作用があるため、
緑茶を飲むことでインフルエンザの予防が期待できると言われています。
また、緑茶に含まれるうまみ成分「テアニン」には、免疫力増強作用もあるそうです。
ぜひ緑茶を飲んでインフルエンザ予防につなげましょう。
緑茶の成分と健康機能
そのほか、緑茶には以下のような成分と健康機能もあります。
《カテキン類》
抗ウイルス、抗菌、抗虫歯菌、抗アレルギー、抗酸化、抗突然変異、抗ガン、血中コレステロール上昇抑制、血圧上昇抑制、血糖上昇抑制、認知症予防、血小板凝集抑制、消臭
《テアニン》
脳・神経機能調節、リラックス効果
《ビタミンC》
風邪予防、免疫機能改善、抗酸化、抗ガン
《サポニン》
抗喘息、抗菌、血圧上昇抑制
《ビタミンE》
抗ガン、血行促進、免疫機能改善
《βーカロテン》
抗酸化、抗ガン、免疫機能改善
などなど
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東京都茶協同組合
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