若いころ、旅行先の北海道は富良野の自然豊かな地で食べた「じゃがバター」を思い出しました。
北の大地では、いたるところに広大なじゃがいも畑が広がっています。
本場のじゃがいもが食べたくて、たまたま立ち寄ったお店でじゃがバターをテイクアウトしました。
ホクホクしたジャガイモに、たーっぷりのバターがのせられ、ジャガイモの熱でバターがとろりと溶ける。漂っている香りだけで、バターの質の良さも感じられました。
バターはホイップされているのかとても柔らかく、粒々感のある粗目の塩が練りこんであり普通のじゃがバターよりも塩分は多め。
じゃがいも+バター+塩のハーモニーが癖になりました。
そんなじゃがバターを思い出しながら、じゃがバターに抹茶をトッピングした
「じゃが抹茶バター」を作ってみました。
じゃが抹茶バターの作り方
材料
- ジャガイモ 1個 ※今回は1個170gの馬鈴薯を使用
- 抹茶(お茶パウダーや粉茶でもOK) 小さじ2 ※好みの量で
- 粗目の塩 小さじ1 ※好みの量で
- バター 20g
作り方
- 室温に戻し柔らかくしたバターに、塩・抹茶を加え
抹茶の粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
塩のざらざら感は残っていてOK。 - ①を冷蔵庫で冷やす。固まる程度。
- じゃがいもを水でよく洗い、濡れたままのじゃがいもをラップで包む。
- じゃがいもをレンジで加熱する。600wで4分。
※柔らかくなるまで。 - レンジから取り出したじゃがいもをラップから出し、
十字に切れ目を入れ抹茶バターをのせる。
ホクホクしたじゃがいもにバターと抹茶の香りがよく合います(*^-^*)
今回はまろやかさのあるピンク岩塩を使用しました。
抹茶がない場合は粉末にしたお茶を使うのもOKです♪