ま・や・ら行のお茶

まきのはらわたせ

煎茶用品種。耐寒性が強く温暖地向きの極早生品種。
内質は香気、水色ともに中、滋味はややたんぱくになる傾向があります。

摩利支(まりし)

煎茶用品種。極早生。

みえうえじま

煎茶用品種。早生。

みえ緑萌(みえりょくほう)

煎茶用品種。晩生。
香気、色沢が良く、収量が多い品種です。かぶせ茶としての適性も高いです。

みなみかおり

煎茶用品種。中生。

みなみさやか

煎茶用品種。中生。
減農薬栽培や有機農業向き品種。

みねゆたか

煎茶用品種。早生。「やぶきた」の枝変わり。

みねかおり

釜炒り茶用品種。中生。

みやまかおり

煎茶用品種。 極晩生。
蒸し栗のほのかな香りがする多収性品種です。

みよし

煎茶用品種。やや早生。

むさしかおり

煎茶用品種。 やや晩生。
外観がよく、香味に優れています。

めいりょく

煎茶用品種。中生。干ばつなどのストレスに強く栽培しやすい品種。
収量も多く、香味は清涼感がありさわやかです。
芽の伸び、揃いがよく、かなりの収量が期待できます。
くせがなくすっきりとした味わいです。香りもさわやかで、色沢も明るくてきれいです。
つくりやすい品種で耐寒性も強く、炭そ病や輪班病にも強い品種です。
「めいりょく」は漢字で書けば「茗緑」です。茶のことを中国では茗(めい)とも言います。品種特性の明るい緑という意味を含めて命名されました。

やまかい

煎茶用品種。中生。夏茶の品質が良く、被覆栽培との相性の良さから、かぶせ茶生産地では根強い人気があります。
「やぶきた」と比較して、形状と色沢が良好です。
内室は、濃厚さに欠けますが、苦渋味が少なく、うまみがあり、覆下茶用としての適性があります。また、「やぶきた」と比較して、二番茶、三番茶が極めて良い傾向があります。
新芽や製茶が山の茶らしいことから「山狭(やまかい)」と名付けられました。

やまとみどり

煎茶用品種。晩生。

やまなみ

煎茶・釜炒り茶用品種。晩生。収量が多い釜炒り茶用品種です。
耐寒性に優れています。

山の息吹

良品質の早生品種が少ない中、「山の息吹」は樹勢が強く、耐寒性も「やぶきた」程度で、適応地域幅も広く、香味に富んだ早生品種のため、「やぶきた」と組み合わせて栽培することに適しています。
早生品種ではありますが、水食、香気、滋味の内質は非常に優れています。
特に、新茶を感じさせる軽やかな香りに、渋味少なく十分なうま味が感じられます。
化学成分では、うまみ成分と言われるアミノ酸やテアニンの含有量が高く、渋味成分のカテキン含量が少ない傾向にあります。

ゆたかみどり

日本で2番目に栽培面積が多い品種で、鹿児島県や宮崎県など温かい地域で広く栽培されている早生品種です。
収量が多く病気に強く、樹が生長する勢いが強い品種ですが、寒さに弱いのが難点です。
苦渋みがありますが、深蒸しにされることが多く、水食は鮮やかな濃緑色になり、渋みが穏やかな親しみやすいお茶です。

ゆめわかば

煎茶用品種。中生。軽く萎凋することで特有の香りが現れます。
耐寒性や炭そ病抵抗性に優れ、冷涼な茶産地に向いています。

りょうふう

煎茶用品種。生育が良く、香味に特徴があります。やや晩生です。

ろくろう

煎茶用品種。中生。

参考資料
公益社団法人 静岡県茶業会議所HP
http://shizuoka-cha.com/

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